綾バプテスト教会
宮崎県中央部に位置する綾町は、「ユネスコエコパーク」にも認定された自然豊かな町です。
照葉樹林に囲まれた人口約6500人の町に、私たちの教会はあります。
Aya Baptist Church
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信仰体験談
イエス・キリストとの出逢い
「生きる希望」
私は33歳の時に、まだ幼かった二人の子どもを残し離婚しました。
それからは、絶望と罪悪感に苛まれ、心身共に打ちのめされたような日々の連続で、諦めの人生でした。
そんな私でも、子どものことは頭から離れず、それが心の支えでした。
その二人の子ども(長男は牧師になり、長女は他教会の牧師夫人として熱心に仕えている)は、
いつも神様の偉大さについて話してくれました。
でも、その頃の私には全く理解出来ず、神様の存在など分かるはずもありませんでした。
そうしたある日不思議な出来事が起こりました。
それは、私が病で仕事も出来なくなり、再び生きる希望も喜びも失いかけた時のことです。
ひとつの御言葉を目にしました。
それは「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます」マタイ11:28の御言葉です。
その時は何の関心もなく、ただ目にしていただけでした。
しかし、それから何故かその御言葉を目にし、耳にする日々が幾日も続きました。
でもそれがどういう意味を持つのか見当もつかず、不思議な感じで子どもにそのことを話しました。
その結果、一度教会に来ることを勧められ、礼拝に参加することにしました。
何度か礼拝に出ることでやっとその意味が、私への神様の導きであり、救いだったことに気付きました。
神様は本当に私のそばにいて、何もかもお見通しなのです。感謝します。
それから、色々と心の葛藤もありましたが、子どもや兄弟姉妹、周りの方々の温かい思いやりの言葉、
そして何よりも主の憐れみ深さと、主のご計画に従い、主を信じることにしました。
そして、2006年5月14日、神様と兄弟姉妹の祝福のもとバプテスマを受けました。
今では素直に神様を信じ、悲しみや苦しみの時はいつも祈っている自分がいます。感謝です。
「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、
日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。」(ルカ9:23)
この御言葉通り、自分の罪を反省し、十字架を負い自己中心から神中心の人生へと、
そして隣人を愛し、平安で喜びの溢れる人生でありたいと願い、祈っていきたいと思います。
そして、まだこの偉大な神様の存在に出会っていない方々に、神様と共に生きる喜びを知って頂き、
救われるように祈っています。
H・Mさん(宮崎市在住)